残業はやばいという風潮を作りたい
この文章を読んで結構思うことはあった。
http://geogeokun.hatenablog.com/entry/ベンチャーは気づいている?_「社畜」では会社は次
時間でしばるか成果で縛るか
思ったのは、時間でしばるか成果で縛るかって話
どっちも目的が異なると思う。
成果を求めるんなら究極時間はどうでもいいはず
厚切りジェイソンも言うけど「始業時間は厳しくて就業時間はルーズとかいみわからん」
これは批判というより、時間に厳しくするなら終業時間だってきっちり締めるんだけど
そうじゃないってことは時間を厳しくしようという意識はないということ。
ならば成果で判断とするべきだけど、そのくせ始業時間は厳格に守らせる。
時間にもこだわろうとするわけだ。
確かに全てをオールオーケーにすると秩序がなくなるかもしれない。
(やってみないとわからないけどね。PORT株式会社はエンジニアとか午後出勤の人もいるのにうちの会社より業績いいしね。)
でも、思うのは目的の違う成果軸、時間軸どっちも求めると結局
なにしたいかわかんなくなっちゃう。どっちかに絞ったほうがいいなと思う。
うちの会社、「アタリマエのことは当たり前に」みたいなアタリマエのことをわざわざ言語化したり色々学校みたいに縛ってると思うけど
二兎を追うと一兎も得ない
なんでも思い通りに行くとして、
本当は自由奔放に社員を働かせたいのか?
それとも計画に沿って確実に目標達成させるため一人ひとりを適切に管理したいのか?
ここが中途半端だと、どうなんだろうとおもうひともいると思う。
同時に、自分はどちらが心地良いのかも考える切っ掛けになるな。
どっちでも成功してる会社はいくらでもあるから、うちの会社はどっちがいいんだろう。
この文脈だと縛るのが良くないみたいに聞こえがちだけど、それで業績上げてて
そういうのが心地よい人が集まってれば全然ハッピーだと思う。
それともどっちでもないというグレーであることって大事なんだろうか。
僕はよく白黒つけるのでそこは知りたい。